トップページ >  ブログ > 任意整理 > 借金は5年で時効

任意整理

借金は5年で時効 2011年09月09日

テーマ:任意整理

 昨日、私が以前、時効援用通知書を出した貸金業者から、契約書の返還がありました。借主の方から依頼を受け、取引履歴を取り寄せたところ、最後の返済から5年を経過していたので、時効を援用した案件でした。

 貸金業者の債権は、最後の取引(借入又は返済)から5年を経過したときは、時効によって消滅します(商法第522条)。しかし時効が成立しても返済をするのは借主の自由なので、5年を経過しても貸金業者が請求してくることがよくあります。そこで時効を確定させるために、時効の「援用」をする必要があります。当事務所では、時効援用通知書を内容証明郵便で郵送します。

 注意しなければならないのは、最後の返済から5年を経過する前に、判決や支払督促を受けてしまった場合です。この場合は、判決等から10年は時効になりません(民法第174条の2)。

ページの先頭へ戻る