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過払金返還請求

過払金の元本と利息 2011年09月02日

テーマ:過払金返還請求

 このブログで過払金に関して何度か元本と利息ということばが出てきましたので、今日はその説明をしたいと思います。

 借主が貸金業者から借金をすると、借りたお金(ここでは「借主の元本」と呼びます)の他に利息を支払います。ところが従来、貸金業者の定める利率(たとえば年29%)は利息制限法の利率(たとえば年18%)に違反していたので、超過した部分(この例では29%-18%=11%)の利息は借主の元本に充当できます。それを長年、続けていると借主は元本がなくなったのに借金を返済している状態になります。この状態を過払いといいます。

 このように過払金とは、借主の元本がなくなった後に返済されたお金です。このお金自体が過払金の元本です。これに対し、過払金の利息とは、貸金業者が借主に過払金を返還するまでに過払金に対し発生する利息です。この利率は年5%です。たとえば貸金業者が100万円の過払金を、発生してから1年後に借主に返還するのなら、5万円の利息を払わなければなりません。

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