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成年後見制度について

成年後見人とは?

成年後見人とは、認知症などで判断能力が低下した方の財産管理や身上監護に関する契約を行うため家庭裁判所から選任された代理人です。

成年後見は法定後見と任意後見があり、法定後見には後見、保佐、補助の3類型があります。しかし実際には成年後見の多数(約8割)が法定の後見であるため、このサイトでは主に(任意ではなく)法定の(保佐人、補助人ではなく)後見人を念頭に置いて解説しています。

成年後見人は本人の代理人です。法律で財産管理と身上監護に関する契約の代理権が認められています。身上監護に関する契約とは具体的には医療や介護、施設の契約です。後見人は医療や介護自体を行うのではなく、その契約をするのです。

「成年」後見人と言うのは、未成年後見人と対比されるからです。法律では、後見は①未成年者に対して親権を行う者がないときなど、②後見開始の審判があったとき、に開始するとされています。①のとき選ばれる後見人が未成年後見人、②のとき選ばれる後見人が成年後見人です。成年後見制度が制定されたのは平成12年ですが、それまでは後見人と言えばまず未成年後見人のことでした。ところが現在では後見人と言えば多くの人は成年後見人を連想するのではないでしょうか。それだけ成年後見人が知られてきたと言えます。

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