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自己破産

自己破産と自動車 2011年10月06日

テーマ:自己破産

 自己破産により自動車がどうなるかは、自動車ローンが残っているかどうかで分けて考えます。
 
 自動車ローンが残っていない場合で、その自動車に価値があれば処分を命じられます。名古屋地方裁判所の「新・同時廃止に関する運用基準」では「個々の自動車等の処分価格が30万円以上の場合には、換価あるいは処分価格相当額の積立てを指示する」としています。逆に言えば、処分価格が30万円未満であれば、そのまま使用できるということです。名古屋地裁では「処分価格の判断にあたり、推定新車価格が300万円以下の国産車であり、かつ、初年度登録後7年以上経過したものについては、原則として無価値とみなすことができる」としています。

 これに対し、自動車ローンが残っている場合は、信販会社の求めに応じ、自動車を返却することになります。仕事などでどうしても自動車が必要であれば、親族に援助してもらい、古くて安い車を別に購入することは許されています。

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